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産まれたての日々
¥1,500
文庫サイズ/260ページ 著者/壁 園佳 「生きたい」と思いながら、生きてみたかった 10年前、ひとつの事件を皮切りに 次々と壊れていく家族たち。 暴力が正義だった父はうつ病を発症した。 父の介護に奔走した日々をきっかけに 消えたい気持ち、生きづらさに向き合う。 混沌とした日々からリカバリーに至るまで、 10年間の日記エッセイです。 〈目次〉 始まりの自殺、隣の暴力 まるで父を煮詰めたような 自殺してほしくない 私は傷ついてもいい 価値のない人間 異臭がする部屋 世界から平穏に取り込まれる 自分の気持ちが分からない ゲームの中にいるような 呪いの家 消えるべきだ 「生きたい」とは何か 想像上の完璧な親 「自分」を生きている感覚 誰からも見られない場所 寄り添いの搾取 宝物は? 矛盾する愛 統計 変わるのも選ぶのも怖い 憎んでもいい 性への嫌悪感 他者を指標にすること 日記祭へ行く 心が通じない関わり 四年ぶりの会話 自死遺族 健やかに願う 破壊 被害者であり、加害者 「生きたい」と思いながら、生きてみたい 創作は対話 想像もしていなかった日々 違う世界線の自分 産まれたての日々
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mg. vol.11 「あんこをめぐる」【文学フリマ東京41 新刊】
¥1,100
58ページ 著者/かわかみなおこ、須田さ紀え、みゆき、ヤナイユキコ、なかむらあや、五嶋奈津美、岸波龍 11冊目のmg.は、和菓子になくてはならない「あんこ」をめぐります。 高級菓子の紹介はないですが、等身大のあんこめぐりをどうぞお楽しみください。 【mg. vol.11 contents】 『あんこをめぐる』 ▪️REPORTAGE あんこでぶらり、街歩き ▪️COLUMN あんこ千変万化 銘菓からの便り アンパンマンパンの中身はいつもチョコ 日本人のソウルフード あんぱんの世界 ▪️COLLABORATION こぱんのおやつタイム こぱんのおもてなし皿 ▪️ESSEY 新年 ▪️GUEST COLUMN あんこで完全犯罪 岸波龍 ▪️COLUMN びっくりおいしい! スーパーのおはぎ あんこ、クリーム、北海道 ▪️ESSEY あんことともに夜はふける ▪️NOVEL 小倉ドミノ ▪️OSUSUMEGURI ANKO SWEETS TRADE 以上、フルカラー・全58ページ
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ひとり出版流通攻略ガイド【文学フリマ東京41 新刊】
¥1,300
B6判無線綴じ/106ページ 著者/海猫沢めろん 江藤健太郎 発行/タコシェ 誰もがZINEを作って即売会などで販売できるようになった今、その先の流通をテーマに、小説家・海猫沢めろんさんと江藤健太郎さんに語り合っていただきました。お二人は今年、商業流通を可能にするISBNコードを取得して自分の小説を出版しています。 同様に、ひとりで出版活動を行う8つの出版社・レーベルへのアンケート、本を作って流通させてみたいと考えている方に向けた参考図書、そして海猫沢めろんさんと江藤健太郎さんによるコラムを収録した、流通を考える入り口となる冊子です。 攻略ガイドと銘打っていますが、攻略方法は人それぞれ。規模や目的によって異なります。本を作る人がそれぞれの目的に合った方法を選択するためのガイドブックです。
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ひとり出版社として生きる1 立ち上げ編
¥1,320
B6サイズ/92ページ 著者/高橋雄大 スタブロブックスを立ち上げるまでの経緯を書き綴ってきたnoteのマガジン「ひとり出版社をつくることにしました。」、初の書籍化。 「立ち上げ編」「つづける編」「介護編」の3部作(予定)のうち第一弾の「立ち上げ編」。 スタブロブックスを設立するまでの経緯を書いています。 なぜ出版社をつくろうと思ったのか、取次会社をどう選んで契約したのか、などなど。 出版社5年目の今、記事を書いた当時を振り返りながら補足も追記。 こんな方におすすめのZINEです。 ・スタプロブックスの読者 ・出版社をつくってみたい方 ・本づくりやライターの仕事に興味のある方 ・実際にZINEをつくってイベントに出している方 ・シンプルに出版社を立ち上げた人間の人生をのぞいてみたい方
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今日もトコトコ原付日和
¥990
A6サイズ/122ページ 著者/かりそめ 【店主コメント】 『2019年ロシアの旅』『エモセルシオ―ルでエモーヒー』の表紙を手がけてくれた、 イラストレーター・かりそめさん初のZINE。 挿絵のイラストもゆるくてかわいいです。 【ZINEの内容】 イラストレーター、原付を買う。 乗ったことも興味もなかった原付が、いつしか生活の中心に!? 道路の端っこをたまに走る、冴えない乗り物だと思ってたのに......。 生まれ育った埼玉へのUターン、 思いがけないアクシデント、 突如ひらかれた新しい世界。 小さな相棒との出会いが、日常を小さな旅へと変えていく――。 書き下ろしイラストたっぷり、 愛情たっぷりに綴る原付エッセイ。
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たい焼きは頭から食べたい
¥1,100
A5サイズ/42ページ 著者/みなみん たい焼きに纏わるエッセイ、たい焼きコラム、たい焼きフォト、たい焼きの広告まで詰まった一冊。たい焼き蒐集歴約9年の愛と熱が詰まってます。 たい焼きが好きだ。 鯛を模したかたち、 手で持つのにちょうどいい大きさ、 ひと齧りすると餡子から昇り立つ湯気、 なんでも中身になる懐の深さ。 みんなもっとたい焼きを 好きになってほしい。 たい焼きについて好きなだけ 好きなように語ったこの一冊。 あなたの知っているたい焼き 知らないたい焼きの世界がここにある。 頭から尻尾まで余すことなく。
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納得できる唐揚げのために
¥1,650
B6変型判/168ページ 著者/佐々木里菜・磯村柚依・中前結花・幸若希穂子・チヒロ(かもめと街)・加賀田優子・佐伯いちか・リモ・谷脇栗太・まつさかゆう・小林晴奈 企画・発行/本のすみか 装丁・組版/谷脇栗太 「人の数だけ、唐揚げの物語がある。」 当店がおすすめしたい+お世話になっている書き手の方々に参加していただき理想の唐揚げに出会えるヒントのような本を作りました。 書き下ろしのエッセイ・小説・短歌が収録されたアンソロジーです。 【もくじ】 ・「唐揚げ奮闘記2025」/ 佐々木里菜 ・「さよならの日のからあげ」/ 磯村柚依 ・「あの台所、あの唐揚げ。」/ 中前結花 ・「紫陽花と唐揚げ」/ 幸若希穂子 ・「大戸屋・鶏のおろし唐揚げ定食660円 」/ チヒロ(かもめと街) ・「ちき・ちき!」/ 加賀田優子 ・「ささやかでいて、ジューシー 」/ 佐伯いちか ・「時価の誘惑」/ リモ ・「ワニは呼吸している」/ 谷脇栗太 ・「胃袋の輪郭」/ まつさかゆう ・「納得できる唐揚げのために ――あとがきに代えて」/ 小林晴奈
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【著者サイン入り】新装 さくらももこになれなくて
¥1,100
A6/84ページ 著者/秋海まり子 2024年3月に出した初版から、大きくパワーアップした等身大エッセイ。 「藤井風と私」、「オレらは本を作りすぎてる」、「さくらももこに会えなくて」など新たに11篇を収録! 秋海まり子さんの直筆サイン入り。
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ミスドスーパーラブ
¥1,650
SOLD OUT
A5サイズ/フルカラー/160P created by トーキョーブンミャク たいやき書房店主・やーはちがZINEを作るきっかけになった。 ミスドをテーマに、ほっこりする話やほろ苦い話、味わい豊かな話が満載。 特典のブックカバー付き。 【内容】 ミスドに愛を叫ぶアンソロジー『ミスドスーパーラブ』が完成致しました。 豪華クリエイター陣によるグラフィック、短歌、小説、童話、エッセイ、ヴィジュアル作品で表現されたドーナツ、パイ、飲茶など26のメニューが収録されています。 おやつのお供にぴったりな一冊。ミスドに行く前にも行った後にも。 あなたのいつものお気に入り、新しいお気に入りを是非見つけてください。 各話には、タイトルのドーナツの写真・イラストもそれぞれ収録しておりますので見ても読んでも楽しめるスタイルとなっております。 ■収録メニュー/参加クリエイター ・『表紙』カトウトモカ ・『生きてるだけでパーティ』(ビジュアル作品)イリエナナコ×小出薫×小野紗友美 ・『ポン・デ・リング』eri ・『ポン・デ・黒糖』夜夜中さりとて ・『ポン・デ・ストロベリー』ごはんとアパート ・『オールドファッション』mayan ・『チョコファッション』ネネネ ・『オールドファッション ハニー』まりさん ・『フレンチクルーラー』オルタナ旧市街 ・『エンゼルフレンチ』田中泉 ・『ストロベリーカスタードフレンチ』櫻井朋子 ・『ハニーディップ』吉玉サキ ・『シュガーレイズド』西川タイジ ・『チョコリング』アベハルカ ・『ストロベリーリング』青. ・『エンゼルクリーム』鶴見 ・『カスタードクリーム』堀静香 ・『チョコレート』すなば ・『ココナツチョコレート』西川☆タイジ ・『ダブルチョコレート×ホットチョコレート』小林えみ ・『ゴールデンチョコレート』けんず ・『ハニーチュロ』なつめ ・『ドーナツポップ』サトウリョウタ ・『エビグラタンパイ』まーしゃ ・『ホット・セイボリーパイ BBQフランクフルト』旦 ・『汁そば』ひらいめぐみ ・『きなこボール』野菜/イラスト:カトウトモカ ・『ブラン』友田とん/イラスト:カトウトモカ ・『君がここに着く前に』(ビジュアル作品)すなば×三浦希 各クリエイターの詳細なプロフィールはこちらからどうぞ。 https://note.com/nskw_cb_pp/n/n0990328900d5 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー created by トーキョーブンミャク Cover:カトウトモカ All Menu Photo:すなば Produce:西川タイジ Book Design:近成カズキ Special Thanks:桜木彩佳
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mg. vol.10「ふたたび珈琲をめぐる」
¥1,100
60ページ 著者/かわかみなおこ、須田さ紀え、みゆき、ヤナイユキコ、なかむらあや、五嶋奈津美、西川タイジ 食べものをテーマに思いをめぐらせるmg.の10冊目は、 初心にかえって珈琲をふたたび見つめます。 珈琲好きも珈琲嫌いもいるメンバーの企画をどうぞお楽しみください。 ふたたび珈琲をめぐる 目次 NOBEL 保留コーヒーは誰がために ESSAY 甘いパンとミルクコーヒー SPECIAL CONTENTS わたしとコーヒーのこと ESSAY 珈琲語りたがり COLUMN コーヒーオンチのデカフェモーニング COLUMN リキッドコーヒーばかり飲んでます GUEST COLUMN コーヒー&ホニャララ COLUMN MY BELOVED COFFEE CUP COLUMN 三つの街をめぐるコーヒーマグ COLUMN コーヒーリキュールであそぶ ESSAY アウェイな公園と、家のコーヒー おすすめぐり コーヒーがあるお気に入りの場所 NOBEL 心、凪ぐ
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mg. vol.1 「珈琲をめぐる」
¥550
20ページ 著者/かわかみなおこ、須田さ紀え、みゆき/oeuf、ヤナイユキコ、中村文/PORTO、五嶋奈津美 文学部出身メンバーが、大人になって培ったさまざまな切り口でテーマについて思いをめぐらせるマガジン「mg」。 創刊号のテーマは「珈琲をめぐる」。珈琲がある物語をお楽しみください。 ◆mg vol.1 目次◆ *essay* 異国のカフェで アンニョン、アメリカーノ *colamn* 珈琲の沼のほとり おうち珈琲をたのしむ会 *novel* 保留コーヒーは誰の手に *essay* 思い出があふれだすカップはいかが? 福岡名物ぐるり、のマグカップ。 おすすめぐり
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エモセルシオールでエモーヒー
¥1,320
19人の書き手による、「記憶に残る喫茶店」をテーマにしたエッセイ・アンソロジー。 目次 やーはち『1960年代の香港、2010年代の柏』 まーきゅん『ハノイの木』 鮎川 まき『specialなホットチョコレート』 岩永 ガウゲリ鉄太『トーテム・トーテム・トーテム 〜祖霊下戸アダムを偲ぶ〜』 奥村 祥 『シティーガール、最後の一杯』 古居 ケイ 『クリームソーダの日』 なか『心が晴れになる、本と休息喫茶』 いちら 『独りマクドナルド』 井口 可奈『ダンテがだいたいすべてだったころ』 ゆーしん『好きを集めたその先に』 あきや よしの 『Aesthetic シ いせき.』 オミソ・シルコ 『ラドリオとタナカシホ』 有野 優樹(ありの ひろき)『心を変えたお店たち』 ださ森 『コーヒーには本がよく似合う』 Sumi 『カフェで生きなおす』 じぇっきゃ『さよならボロネーゼ』 秋海 まり子『アイスハニーカフェ・オレMサイズ410円』 幸田 夢波『コーヒー1杯の異世界チケット』 栗原 望 『エモセルシオールでエモーヒー』 A5サイズ/120P 表紙・裏表紙イラスト/かりそめ 編集/やーはち
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イヤリングと猫はでかいほどいい
¥1,100
A6/88ページ 著者/鮎川 まき 湯船の温度を39度へ変更。季節はちょっと春から夏へ。 --------- 近所のトロンボーン吹き、 熱海で見た「旅行中の犬」、 そして、 自分に「おめでとう」を 許した日。 2025年4〜7月の日記本 ---------- 『タンポポは電車の座席に根を生やせるだろうか』に続く、2冊目の日記本。
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どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々
¥800
B6サイズ/112P 著者:壁 すべての悩みや自分に背負わせた生きづらさは、結婚すれば解決すると思ってた。 数年前は毎日怒鳴り合っていたわたしたち。 けれどやっと、自分の弱さや特性に気づき、夫にもまた違う特性があることに気づいた。そして、人間は誰しも、なにかしら持っていることにも目を向けられた。 わたしと夫は、ふたりのことを誰にも話せなかった。 きっと、他の人もそうだ。 だからこの本で、たくさん話そうと思う。 いろんな弱さや特性のあるもの同士が、それでもどうにかこうにかふたり楽しく生きようとする日々について。 わたしは全く自分の理想通りに生きられていないし、きっと夫もそうです。 でも仲が良くて、大好きで、毎日幸せだなあ、と思いながら暮らしています。わたしたちのダメなところも、弱さも、特性も、いいところも、誰かが身近に感じてくれたら嬉しいです。 こんな人たちもいるんだなあ、と思ってもらえたら嬉しいです。 ふたりで生きていくための話もあれば、なんでもない日の話、夫の好きなところを語っているだけの話もあります。
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いつでもちゃんと自分を思い出せる
¥800
B6サイズ/P120 著者/壁 とある春の日、父がうつ病と診断された。 そして発覚したのは、わたしが死んだ母の借金を相続していたこと。 二十五歳という年齢で、家族の借金や土地や相続などをあれこれと整理する立場になった。 整理しながら、ひたすらに考えていた。 なんでこんなことになってしまったのか。どうすればよかったのか。 自分の人生を振り返るうちに、 すこしずつ、自分を取り戻すかのように変化していった思考。 今までの「どうにかしなければ」に縛られた人生が、30歳の今はやっと楽になってきた。そんなエッセイ。 誰かにとってはどうでもよくて、誰かにとってはくるしくて、誰かにとっては楽になるきっかけかもしれない。 わたしがわたしのために書いた文章が、いつか、必要な誰かのところに届けばうれしい。 食べ物エッセイ、友だちエッセイ、考え事エッセイなどがあります。
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いろいろな本屋のかたち
¥1,650
B6判 / 128ページ / オールカラー(写真ページ ) 企画・編集:本のすみか 移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上など多種多様なかたちで本を売る「いろいろな本屋」の活動について、全国各地8名の本屋店主の方々に執筆いただき、まとめた本(リトルプレス)です。 当店の店主も、無店舗時代のことを書いており、9名の体験談を読むことができます。 ●執筆参加店 ・くらしの本 ponte ・ブックスタンドYori ・Books移動祝祭日 ・クマヒコ書房 ・KAZENONE BOOK ・すなば書房 ・いどうほんやKOKO ・本のすみか
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推しがラジオで喧嘩してる
¥880
著者:秋海まり子 表紙イラスト:かしぱんまん 文庫本サイズ/ 64P 公式グッズに心乱され、初の対面イベントでは内省する羽目に。 さらに「リアコ」をこじらせ占いに駆け込む!? 好きなものしか見えていない著者の、せわしなくも楽しい「推し」との日々。
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【サイン入り】みんなの怪談~土地怪談~
¥900
SOLD OUT
A6/126ページ 著者/有野 優樹(ありの ひろき) イラスト/若林 アスカ 土地にまつわる怪談"土地怪談" いわくがある家のことを事故物件というが 怪談実話を取材していると、それは 「土地にいわくがあるのでは?」と思う体験を 聞く機会が度々ある。 今回、収録した話も 体験談を取材したり お便りをお寄せ頂いたりして集めた "怪談実話"の一冊。 怖さと余韻をお楽しみください。 著者のサイン入りです。
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【サイン入り】みんなの怪談〜怪談短編集〜
¥900
A6/98ページ 著者/有野優樹(ありの ひろき) “怖い話が苦手な人でも読める怪談本”をテーマに、 ナレーター・作家の有野優樹(ありの ひろき)さんが執筆した短編集。 有野さんの直筆サイン入り。
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【サイン入り】みんなの怪談~玄の章~
¥900
A6/108ページ 著者/有野優樹(ありの ひろき) 「読む肝試し」をテーマに、怖い話が好きな人へ向けてナレーター/作家の有野優樹(ありの ひろき)さんが執筆。 直筆サイン入りです。
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子どもが欲しい、という気持ちが欲しい
¥1,100
著者:鮎川まき 価格:1,100円(税込) 文庫本サイズ/ 112P 子どもが欲しいか分からない...と迷いながら迎えた30代。 夫は「子どもが欲しい」と言い出したけれど、仕事、趣味、生活、どーするの? 自分はどうして産みたくないんだ? みんなは何を考えて母になったの? 何をしたら「産みたい」と思える? 「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集。 友人の子どもに会ってみたり、子育てエッセイを読み漁ったり、迷走して悩み続けた一年をまとめました。 (タイトル抜粋) ・子どもがいる友人にきっかけを聞く ・「子どもができたら」といいながら ・西松屋へ行く ・「あんた、子どもはどうするの?」30歳の正月に問われる ---------------------------------------------------- 子どもが欲しいかわからない。そんなことを言っているあいだにも身体にはタイムリミットが迫る。 それならいつになったら「わかる」んだ? (「子どもが欲しい、という気持ちが欲しい」より) ----------------------------------------------------
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文の四文屋
¥1,100
A5/108ページ 飲んで、語って、また飲んで。 酒場好き必読! 全国に展開する居酒屋「四文屋」を愛する人たちの、超豪華エッセイ・小説アンソロジー。 豪華執筆陣 パリッコ/武塙麻衣子/むま/西川タイジ/しらい弁当 武内庶民/ヤナイユキコ/はせおやさい/武田俊 木山映/神田匠/づま/冬蜂/春野ほこり/じぇっきゃ 編:じぇっきゃ
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今日はビールがおいしい日
¥770
著者:じぇっきゃ A5/80ページ 2023~2025年に書いたじぇっきゃの日記・エッセイから 気に入っているものをセレクトした自己紹介のような1冊です。 早起きは350mlの得⁉ 推し活、育児、そしてお酒。 明るく楽しいエッセイをどうぞ!
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タンポポは電車の座席に根を生やせるだろうか
¥1,100
著者:鮎川 まき A6/104ページ 電車でスマホを眺めていると、白い影が視界を横切った。たんぽぽの綿毛だった。 なぜこの季節に。なぜ車内に。 「レンジで作る!茶碗蒸し」を失敗して、かき玉汁の海を作った日。 猫がわたしと同い年になった日。 適応障害の診断が下りた日。 記録は記憶になり、記憶には足が生えてどこか好きなところへ歩いていく。 時には日記のように。時にはエッセイのように。 2024年6月から10月までの日々を書いた、鮎川まき初の日記本。
ZINE専門の書店です。でこぼこ書店内のシェア型書店に実店舗があります。
