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どうにかこうにか、ふたり楽しく生きる日々
¥800
B6サイズ/112P 著者:壁 すべての悩みや自分に背負わせた生きづらさは、結婚すれば解決すると思ってた。 数年前は毎日怒鳴り合っていたわたしたち。 けれどやっと、自分の弱さや特性に気づき、夫にもまた違う特性があることに気づいた。そして、人間は誰しも、なにかしら持っていることにも目を向けられた。 わたしと夫は、ふたりのことを誰にも話せなかった。 きっと、他の人もそうだ。 だからこの本で、たくさん話そうと思う。 いろんな弱さや特性のあるもの同士が、それでもどうにかこうにかふたり楽しく生きようとする日々について。 わたしは全く自分の理想通りに生きられていないし、きっと夫もそうです。 でも仲が良くて、大好きで、毎日幸せだなあ、と思いながら暮らしています。わたしたちのダメなところも、弱さも、特性も、いいところも、誰かが身近に感じてくれたら嬉しいです。 こんな人たちもいるんだなあ、と思ってもらえたら嬉しいです。 ふたりで生きていくための話もあれば、なんでもない日の話、夫の好きなところを語っているだけの話もあります。
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いつでもちゃんと自分を思い出せる
¥800
B6サイズ/P120 著者/壁 とある春の日、父がうつ病と診断された。 そして発覚したのは、わたしが死んだ母の借金を相続していたこと。 二十五歳という年齢で、家族の借金や土地や相続などをあれこれと整理する立場になった。 整理しながら、ひたすらに考えていた。 なんでこんなことになってしまったのか。どうすればよかったのか。 自分の人生を振り返るうちに、 すこしずつ、自分を取り戻すかのように変化していった思考。 今までの「どうにかしなければ」に縛られた人生が、30歳の今はやっと楽になってきた。そんなエッセイ。 誰かにとってはどうでもよくて、誰かにとってはくるしくて、誰かにとっては楽になるきっかけかもしれない。 わたしがわたしのために書いた文章が、いつか、必要な誰かのところに届けばうれしい。 食べ物エッセイ、友だちエッセイ、考え事エッセイなどがあります。
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推しがラジオで喧嘩してる
¥880
著者:秋海まり子 表紙イラスト:かしぱんまん 文庫本サイズ/ 64P 公式グッズに心乱され、初の対面イベントでは内省する羽目に。 さらに「リアコ」をこじらせ占いに駆け込む!? 好きなものしか見えていない著者の、せわしなくも楽しい「推し」との日々。
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【サイン入り】みんなの怪談〜怪談短編集〜
¥900
A6/98ページ “怖い話が苦手な人でも読める怪談本”をテーマに、ナレーター・作家の有野優樹(ありの ひろき)さんが執筆した短編集。 有野さんの直筆サイン入り。
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【サイン入り】みんなの怪談~玄の章~
¥900
A6/108ページ 「読む肝試し」をテーマに、怖い話が好きな人へ向けてナレーター/作家の有野優樹さんが執筆。 直筆サイン入りです。
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子どもが欲しい、という気持ちが欲しい
¥1,100
著者:鮎川まき 価格:1,100円(税込) 文庫本サイズ/ 112P 子どもが欲しいか分からない...と迷いながら迎えた30代。 夫は「子どもが欲しい」と言い出したけれど、仕事、趣味、生活、どーするの? 自分はどうして産みたくないんだ? みんなは何を考えて母になったの? 何をしたら「産みたい」と思える? 「産んだ人」でも「産まなかった人」でもない。今まさに妊娠・出産・子育てをするか「迷っている人」のエッセイ集。 友人の子どもに会ってみたり、子育てエッセイを読み漁ったり、迷走して悩み続けた一年をまとめました。 (タイトル抜粋) ・子どもがいる友人にきっかけを聞く ・「子どもができたら」といいながら ・西松屋へ行く ・「あんた、子どもはどうするの?」30歳の正月に問われる ---------------------------------------------------- 子どもが欲しいかわからない。そんなことを言っているあいだにも身体にはタイムリミットが迫る。 それならいつになったら「わかる」んだ? (「子どもが欲しい、という気持ちが欲しい」より) ----------------------------------------------------
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文の四文屋
¥1,100
A5/108ページ 飲んで、語って、また飲んで。 酒場好き必読! 全国に展開する居酒屋「四文屋」を愛する人たちの、超豪華エッセイ・小説アンソロジー。 豪華執筆陣 パリッコ/武塙麻衣子/むま/西川タイジ/しらい弁当 武内庶民/ヤナイユキコ/はせおやさい/武田俊 木山映/神田匠/づま/冬蜂/春野ほこり/じぇっきゃ 編:じぇっきゃ
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今日はビールがおいしい日
¥770
著者:じぇっきゃ A5/80ページ 2023~2025年に書いたじぇっきゃの日記・エッセイから 気に入っているものをセレクトした自己紹介のような1冊です。 早起きは350mlの得⁉ 推し活、育児、そしてお酒。 明るく楽しいエッセイをどうぞ!
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タンポポは電車の座席に根を生やせるだろうか
¥1,100
著者:鮎川 まき A6/104ページ 電車でスマホを眺めていると、白い影が視界を横切った。たんぽぽの綿毛だった。 なぜこの季節に。なぜ車内に。 「レンジで作る!茶碗蒸し」を失敗して、かき玉汁の海を作った日。 猫がわたしと同い年になった日。 適応障害の診断が下りた日。 記録は記憶になり、記憶には足が生えてどこか好きなところへ歩いていく。 時には日記のように。時にはエッセイのように。 2024年6月から10月までの日々を書いた、鮎川まき初の日記本。
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【日記本2024.9-10】よそんちの犬に名前をつける
¥880
著者:奥村祥 A6/92ページ 2024年9月から10月の日記。 散歩をする。犬に会う。おばあちゃんとのお別れがある。お葬式に行かなくて泣く。生活が続く。コーヒーにアイスを載せると美味しい。ものづくりが好きだと気づく。今日も散歩に行く。犬に会う。
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いろいろな本屋のかたち
¥1,650
B6判 / 128ページ / オールカラー(写真ページ ) 企画・編集:本のすみか 移動型・イベント・オンライン・間借り・シェア型書店・他業種の店舗内・山の上など多種多様なかたちで本を売る「いろいろな本屋」の活動について、全国各地8名の本屋店主の方々に執筆いただき、まとめた本(リトルプレス)です。 当店の店主も、無店舗時代のことを書いており、9名の体験談を読むことができます。 ●執筆参加店 ・くらしの本 ponte ・ブックスタンドYori ・Books移動祝祭日 ・クマヒコ書房 ・KAZENONE BOOK ・すなば書房 ・いどうほんやKOKO ・本のすみか
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本の町は、アマゾンより強い 仲俣暁生 出版論エッセイ集
¥1,320
著/仲俣暁生 B6判・無線綴じ 64ページ 日本全国で書店が減少し続けた2010年代から2020年代にかけて、独立ウェブメディアの『マガジン航』やリトルマガジンに発表した「出版」「書店」「メディア」をめぐるエッセイを精選収録。先行発売した『もなかと羊羹』の前史にあたる時期のエピソードが掲載されています。本と人との関係を根底から考え直すヒントに満ちた、「行動する人」のための小冊子。
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世界はこんなに面白かった〜2022年オーストリア ワーホリ珍事件集〜
¥1,200
著者:幸田 夢波 A6/48ページ 声優ブロガー・幸田夢波さん初の単著ZINE。 フリーランスとして仕事をしながら世界を旅している夢波さん。コロナ禍の中、オーストリアに滞在しながら、イギリスやスペイン、エジプトなど各国で珍事件にでくわす。 楽しいだけじゃない、だからこそ味のあるディープな旅行記。
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エモセルシオールでエモーヒー
¥1,320
19人の書き手による、「記憶に残る喫茶店」をテーマにしたエッセイ・アンソロジー。 目次 やーはち『1960年代の香港、2010年代の柏』 まーきゅん『ハノイの木』 鮎川 まき『specialなホットチョコレート』 岩永 ガウゲリ鉄太『トーテム・トーテム・トーテム 〜祖霊下戸アダムを偲ぶ〜』 奥村 祥 『シティーガール、最後の一杯』 古居 ケイ 『クリームソーダの日』 なか『心が晴れになる、本と休息喫茶』 いちら 『独りマクドナルド』 井口 可奈『ダンテがだいたいすべてだったころ』 ゆーしん『好きを集めたその先に』 あきや よしの 『Aesthetic シ いせき.』 オミソ・シルコ 『ラドリオとタナカシホ』 有野 優樹(ありの ひろき)『心を変えたお店たち』 ださ森 『コーヒーには本がよく似合う』 Sumi 『カフェで生きなおす』 じぇっきゃ『さよならボロネーゼ』 秋海 まり子『アイスハニーカフェ・オレMサイズ410円』 幸田 夢波『コーヒー1杯の異世界チケット』 栗原 望 『エモセルシオールでエモーヒー』 A5サイズ/120P 表紙・裏表紙イラスト/かりそめ 編集/やーはち
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もなかと羊羹──あるいはいかにして私は出版の未来を心配するのをやめて軽出版者になったか。
¥880
著者:仲俣暁生著(破船房) 文庫本サイズ/ 44P 従来の商業出版よりも少部数で出版し、低リスクで自分の表現したいものを気軽に出せる「軽出版」。本書では筆者が軽出版に思い至るまでの経緯や、軽出版の仕組みを解説している。 個人的な見どころは後半の「秘本・軽出版十ヶ条」。 軽出版の具体的な実務から心構えまで、これから軽出版を始めたい人への道しるべが書かれている。 ZINEを作っている人、文学フリマなどのイベントだけでなく書店やネット通販で作品を売り続けたい人におすすめの一冊。
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自分でやってみる人のための校正のたね
¥880
著者:サワラギ校正部 新書判/ 32P 自分で文章を校正してみたいけど、どんなことに気を付けたらいいかわからない。 そんな人のために、フリーランス校正者を15年以上勤める筆者が自分で校正するときのチェックポイントを18項目に分けて解説。 ZINEを作るとき、記者ハンドブックと一緒に手元へ置いておきたい本。
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さくらももこになれなくて
¥550
絵と文:秋海まり子 価格:550円(税込) A5サイズ/ 28P エッセイだけでなく写真やイラストも可愛らしい1冊。 等身大の日常、サンライズ出雲の旅行について書いたエッセイ。 考えたこと、感じたことを素直に書くって意外と難しいのだけど、まり子さんの文章からはまっすぐで正直なところを感じる。 まり子さんの文章は率直で、読んでいると喫茶店で気のおけない友達とおしゃべりをしているような気持ちになる。
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ANDTOKYO issue 1 "tokyo through photography"
¥1,000
著者:ai & pat A5サイズ/ 24P 日本語、英語 東京とそこで暮らす人々についてのZINE「AND TOKYO」第一弾。文章に添えられた各地の写真は、つい通り過ぎてしまうような東京の景色に気付かせてくれる。 第一弾ではプロの写真家、マティアス・フライスラーさんにインタビュー。 ドイツから日本へ渡り、10年ほど東京で暮らしていたマティアスさん。 日本と海外を行き来しながらカメラを構える彼には、東京がどのように見えているのか。
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ANDTOKYO issue 2 "Where is the center of Tokyo? #2"
¥1,000
著者:ai & pat A5サイズ/ 30P 日本語、英語 東京とそこで暮らす人々についてのZINE「AND TOKYO」シリーズ第二弾。 学生時代はスポーツに明け暮れ、就職後は外資系大手IT企業を渡り歩いたのちレストラン「square one」を開業した田中裕太さん。今回は著者のai & patが彼にインタビューしている。 インタビュー当時、東京はちょうどオリンピックが開催されていた。スポーツという観点で、東京はどんな街だと思うか?世界を旅した裕太さんだからこそ見える、東京の姿が描かれる。
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ANDTOKYO issue 3 "in between architecture and art"
¥1,000
著者:ai & pat A5サイズ/ 28P 日本語、英語 東京とそこで暮らす人々についてのZINE「AND TOKYO」第三弾。 issue 3では現代を生きる建築家であり、アーティストであるTaekoさんにインタビューした内容をまとめている。 Taekoさんがアートの道へ進むまでのプロセス、アートという観点から見た東京という街について。
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ごめんなさい、今年の年末年始は、ひとりで生ハム食べるって決めてるから、実家には帰りません。
¥660
著者:奥村 祥 A6サイズ・モノクロ/ 16P 2023年の年末~2024年年明けの日記。 年末年始のごちそうや、実家に帰らなかった理由について。 ほっこりするような暮らしのことと、実家への苦しい気持ちが飾らない言葉で描かれる。帰らない選択をするまでの葛藤が切ない。
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【日記本2023.10】君に、野菜をたくさん食べてほしいと祈ること
¥880
著者:奥村祥 価格:880円(税込) A6サイズ/ 90P 203年10月の日記。時々でてくるご飯の描写に食欲をそそられる。 初めて本を作ったときのドタバタや、トラウマとの付き合い、パートナーのこと。繊細だからこそ、これほど丁寧に日々を綴れるのだと思う。 自分の傷つきやすさに悩んでいる人へ、読んでほしい一冊。
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ちょっと、たちどまって。
¥1,100
著者:LuCo(るこ) 変形サイズ(A6より一回り大きい程度)/ 32P なぜか気になるマンホール 各地で撮影したデザインを見てみよう! 著者が一つひとつ手作りで裁断、製本をした、こだわりの一冊。 ヨレ・ズレなども作品としてお楽しみください。 袋にるこさんの手書きメッセージが入っています。 ※サインは写真と異なる場合があります。
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ポルタマガZINE vol.1
¥330
著者:池田盛人(ポルタブックス) 価格:330円(税込) フルカラー・A5サイズ/ 12P(コピー本) イラスト、写真とエッセイ。味のあるイラストが魅力。 映画や旅の思い出、そして浦和街歩き。特に埼玉好きにおすすめしたい。 筆者の好きを詰め込んだ、手軽に読める一冊。
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